[チェッカーリング Work] シェリフフレーム、既存のチェッカーリングを削りおとし新たに実銃用工具、ブローベチェッカーリングツール20LPI(一インチの間に20本のミゾが刻まれる)にて、チェッカーリングを刻みました。細部の修正(最上部の深い溝など)は60゜ニードルノーズで仕上げています。20LPIのチェッカーリングはビューローモデルなど多くのカスタムガンに採用されています。
*以下にチェッカリングツールのの使い方を紹介いたします。初めての方は参考にしてください。▼ |
|||||||||||||||
[チェッカリングツールの使い方] 初めての使用方はまず不要の金属画像の手順で練習してください。 注:通常のヤスリは押してきりますがチェッカリングツールは押す、引くのいずれも使用します。 画像のツールは30LPIを使用しています。 |
||||||||
|
|
|||||||
|
|
|||||||
(5):チェッカーを入れたい部分までこの作業を繰り返し、最後に深さのばらつきを整えます。 | ||||||||
(6):縦の部分も同じ工程で行いますが、注意点として縦に入れる場合は横に入れる時の 倍以上の力を必要としますのでご注意ください。また、交差する縦線が斜めに入らないよ うに注意して入れます。(ガイドを使用するのも一つの方法と思います。) |
||||||||
上画像のグリップフロントも20LPIを使用この方法で入れました。細部はニードルファイルで整えています。 |